お別れ遠足に、とべ動物園に行きました。

やっとコロナウイルスがおさまってきたので、念願の親子遠足へ！

集合時間になると、動物園に親子で続々と集まってくれました。

「おはよう！」と出迎えると、子どもたちは、いつもと違う場所の動物園に保育者がいるのが

不思議なようで、恥ずかしそうにしたり、保護者の後ろに隠れたりする子もいました。

園内に入るとペンギンのところでは、まだ誰も泳いでなくて、泳ぐ姿のペンギンは見ることはできませんでしたが、1匹だけ、よく見えるところを歩くペンギンに出会うことができ、近くで観察することができました。

ライオンやキリン、しまうまなどがいるところでは、手前のところまで動物たちが来ていたのでよく見えました。

「この時間帯に来ると、動物たちもよく動いているんやね」「こんなに近くで見られることはないから、嬉しいね」と話すお母さんも。

キリンは、キリン舎の近くにまで行ったので、間近で見られ、迫力満点！

子どもたちは、柵の近くまで見に行ったり、だっこをしてもらったりしてじっくり見ていました。

カバは潜水している時間が長く、いつ顔を出すのか…と真剣な表情で見つめます。

また、サイの大きさにはビックリ！！

軽快に走る姿を見て、「サイも走るんやねぇ～」という声もありました（笑）

みんな楽しみにしていたゾウは、それぞれ親子で会話しながら、動くゾウに見入っていました。

チンパンジーは、赤ちゃんを抱っこしたかわいい姿をガラス越しに見せに来てくれて、「かわいい～」とみんなを釘付け。

ひと回りして、みんなで一緒にお弁当タイム！！

手作りのお弁当をおしゃべりしながら、楽しくいただきました。

朝早くから、お弁当を作っていただき、ありがとうございました。

普段、保護者の方々同士、なかなか会ったり話したりすることができないので、交流の機会のきっかけになったかと思います。

ひと時でしたが、親子や友だちと一緒に楽しい時間を過ごすことができてよかったです。

もうすぐ、卒園するお友だち、転園するお友だち…。寂しいですが、最後にいい思い出ができました。