ぺんぎん小規模保育園には朝、その日のおやつとなる牛乳が届きます。

ぺんぎん組さん(２歳児)はこの車をみると「牛乳屋さん来たー！」とニッコリ😆

「おはようございます！」と元気にやってくる牛乳屋のおじさん。ほんとに毎日元気なんです😊

子どもたちも『おはようございます！』と元気に挨拶をして牛乳を受け取ります。初めから、元気にあいさつができていたわけではありません。

恥ずかしいな～、できるかな？という気持ちもあって、受け取るだけで精一杯だったり小さな声で挨拶できたりと毎日の積み重ねのなかで、少しずつ成長していきます。

牛乳屋さんのおじさんも、ちゃんと子供目線で渡してくれ、

「おっ、今日は大きい声でご挨拶できたね！」「元気におはよう言えるかな？」「今日はリップつけてるの？」などと小さな変化にも気づいて、毎日欠かさず声を掛けてくれます。

恥ずかしそうにしていた子がある時、大きな声で挨拶できた時等は、「えらいな～！上手にあいさつが出来た！」と一緒に成長を喜んでくれています。

私たち保育士も、目に見えて子どもたちの成長を感じることが出来る一場面です。

毎日のやり取りの中で感じる成長。ほんの少しでもステップアップできたことに喜びを共感しあえる人がいるって幸せですね。

出来ないことに目を向けるのではなく、ちょっとしたことに「やったね！」「できたね　！」と目を向けられる保育士でありたいと思います。

ハードルは低くていいんです！お家でも小さな「できた!」を見つけて楽しみましょう🎵